「不登校情報センターに多くの支持者がいる」という誇張

不登校情報センター公式ブログのひとつ「スペース便り」
http://blog.livedoor.jp/ayumi851945/archives/1523206.html
より抜粋

==引用==
郵便振替に無名の入金3000円あり。8月に入ってから2件目。感謝!
==引用終了==

8月の入金者が2件目なのか、今年にはいってから2件目なのか、上記の文章からは分かりかねますが・・・少ないのは事実でしょう。

「無名の入金」というのも気になります。「孤児院にランドセルをプレゼントする匿名の月光仮面みたいなものだ」と松田理事長は言いそうですが、「下手に実名で行うと、せっかく縁を切れた関係性が復活して後々面倒な事になる」という警戒心ゆえの「無名寄付」かもしれません。不登校情報センターの個人情報管理のクオリティから察すると。

もしも、不登校情報センターが本当に不登校・ひきこもり当事者・通所者の役にたち、「不登校情報センターのお蔭で社会復帰できました! 働けるようになりました!」という人がたくさんいれば、不登校情報センターへのお礼・感謝の意味も込めて、入金額がこの程度に留まっている筈がないのですが・・・
なにせ、不登校情報センターは活動を開始して十余年です。「卒業生」も相当な数に上っているはずです。彼らからの感謝・お礼の入金が少ないということが、物語っていることは何でしょうか。不登校情報センターは、アスペルガーの松田武己理事長が、通所者のデータ集めに没頭するだけで、通所者に何も還元していないという事実です。
大半の人は、時間を割いて、交通費を支出してまで、不登校情報センターに通ってあげているのですから、不登校情報センター側が通所者に十分な支援成果を還元するのは当然です。

なお、私が都庁にて不登校情報センターに関するNPO書類の情報公開を請求したところ、賛助会員費(事実上の寄付金)の入金額は年々減っていました。そして、活動十余年の団体にしては、その額は「少なすぎるでしょ!」でした(笑)。
不登校情報センターに金銭援助をする人がいる=不登校情報センターは社会の役にたっており、人々から感謝されている」というプロパガンダに躍起な不登校情報センター理事長・松田武己氏なのでした。アカにかぶれた御仁はプロパガンダが大好きですね。いっぽうで、革新勢力が敵対した旧・大日本帝国・軍部の大本営と同様のイカサマ発表と類似した事をしているというのも皮肉なものです。