低年金・母子家庭のリアル-不登校情報センターが希望を絶つ

※いちばん伝えたい事なので、この投稿が常に画面のトップに来るように投稿年月日を調整しています。

不登校情報センターの幹部が、『独身・無職者のリアル 』という新書を扶桑社から出版したようなので、その書名を皮肉ったタイトルをつけました。
以下は、母の年金額です。

年金は偶数月に2月分、まとめて支給されるので、月あたり2千円ちょっとです。
うちは、いわゆる「離婚した場合の年金分割の仕組み」が導入される前に離婚しているので、この額になります。
国民年金は、仮に満額貰えても月6万5千円なので、親子二人(しかも母親は高齢化し持病で薬も服用している)が暮らしていくには無理がある金額です。
現在は、母が、老体に鞭を打ち、なんとか働いてくれているので、ギリギリ路頭に迷わずに済んでいるだけで、我が親子の破滅は時間の問題です。
このまま野たれ死んだのでは、「死人に口無し」の状態になりますので、この維持費の掛からない無料ブログにアップします。


このような状況からすると、私は、働かねばなりません。
しかし、その能力は、「何もすることが無いなら、あれやってよ、これやってよ、手伝ってよ」という不登校情報センター・松田理事長のそののかしにより絶たれました。
私は、早く社会に出るための力をつけさせてくれるサポーターの存在が不可欠でした。
しかし、不登校情報センターは、今振り返れば、支援団体を名乗りながら、全くそういう事はしませんでした。
だらだらと通わせて、私の社会復帰に関してタイムリミットが迫った貴重な時間を「うちのNPOには何人通っていて支援実績があります」という「既成事実」づくりの「一部品」として利用し、
NPOの手伝いと称して、東京都の最低賃金を下回る金額で安く使い(今は、その違法に安い給料も遅れたり、不払いだったりするそうですが・・・)、
そして、疑問を持ったら「嫌なら来るな!」と恫喝して使い捨て。

私には、学生時代の連続的ないじめられ体験、父との異様な確執、両親の無自覚な心理的虐待、アダルトチルドレン気質、等々、いつ精神病を発症してもおかしくない強いストレスが掛かかりっぱなしでした。あるとき偶然、社会心理学者のK先生の著書に出会ったことで「自己肯定感の欠如」について知り、多少のコミュニケーションが取れる程度に回復することができました。
しかし、外へ出て関わってしまった不登校情報センターおよび理事長・松田武己氏によって、長い前置きの後に回復とは逆の方向にとどめを刺され、その後の運命を大いに狂わされたのは言うまでもありません。

私は、父のある部分を嫌っていましたが、まさか、引きこもり支援業界に、父と同じメンタリティの人間が組織の代表として君臨しているとは夢にも思いませんでした。
「いいかげん・無責任」が服を着て歩いているような、「他人の人生など知った事か」と言わんばかりで、口から出まかせと責任回避をやらせたら天才的な不登校情報センター理事長・松田武己氏よりも、過去に私への酷い仕打ちをしようが、その反省を手紙に記し、ときどき生活資金を送ってくれた「過去の父」のほうが、はるかに責任感が強いといわざるを得ません。
心理的虐待を加えた父親よりはるかに悪質な人間=松田武己氏によって運営されている不登校情報センター。私は、この体験を訴え、私の不可避な死が少しでも無駄にならないことを祈ります。
私は不登校情報センターから何も得ていません。ただ、一方的に奪われたのみ。
辛うじてコミュニケーションが取れるのは、K先生の著作のお陰であって、断じて不登校情報センターや理事長・松田武己氏の手柄ではありません!

不登校情報センターに通っている人の中には、家に居場所が無い=家庭の事情を松田理事長に話さない人も少なからずいることでしょうし、私もその1人でした。
その結果がこれです。
もっとも、話したところで真剣に聞くかは非常に疑問ですし(以前書いたように、自殺未遂事件があった時、松田理事長は「深夜に寝ぼけながら相談にのってあげます」等と書いている事からも想像に難くないでしょう)、言わなかったら言わないで、「だって貴方が何も言わないんだもの(言わない貴方が悪いんだよ)」と逆ギレされることでしょう。
さらには「個々の事情に口出しをするのはお節介」と称して何もしない。
何もしない、というか、何もできない無能。それなのに堂々と支援団体と名乗る。
こういうのを羊頭狗肉というのです。

これは、不登校情報センターと理事長・松田武己氏に深く関わってしまい、ただでさえ狂い気味だった人生を、絶対に回復不能なほどに狂わされた哀れな馬鹿者の末路です。

【追記】不登校情報センターは、「仕事おこし」とか「収入に繋がる取り組み」と称して社会参加を望む引きこもりの人々を集め、作業者に幾らかお金を渡し、それが功を奏してか、近年は高度なWEBページを作成していますが、「仕事おこし」とか「収入に繋がる取り組み」とか言っておきながら、実は「就労支援はしない」「就労支援を望むなら他の団体へ行け」というのが本音です参照リンク)。深く関わると一方的に人生の時間を吸い取られ、一般企業よりも安く使われ、さらに社会で通用するスキルなど身に付かず人生が狂います。
不登校情報センターでスキルが高い人は通う前から元々高いスキルを持っていただけであり、また「不登校情報センターを卒業して就労した人」は不登校情報センターに通う前から既に就労していたり過去の就労経験が豊かな人たちなのです。それらは不登校情報センターに通う事での成長やステップアップではなく、本人の努力や、幸運によるもので、不登校情報センターは何らプラスに作用していません。元・雑誌の編集長で「筆が立つ」理事長・松田武己氏の文章表現のレトリックによって「不登校情報センターがプラスに作用しているように見せかけている」だけでなのす。ご注意下さい。
人道的かつ必要な警告はしました。あとは貴方様が賢明な判断をされるか否か次第です。
あと、同様の団体は原理的に、他にも存在し得ますので、不登校情報センターさえ避ければ安心だ」という単純思考には陥らないで下さい。むしろ、色々な団体を見分ける試金石・・・いや、「金」という表現は勿体無い・・・竹製定規だとお考え下さい。