悠々自適の松田武己理事長には分からない引きこもりの困窮

不登校情報センターの公式ブログのひとつ「片隅にいる私たちの創造展」
2010年9月27日付けエントリーより
劇団民芸の友人から案内
http://yaplog.jp/katasumi85/archive/335

松田武己理事長の友人が、役者として舞台に出演するから、その公演を観に行ってください、という宣伝。
==引用開始==
  「どろんどろん」は、10月15日〜27日、新宿南口の紀伊国屋サザンシアターで上演。昼13:30から(6300円)、よる18:30から(4000円)。見に行ってやってください。
==引用終了==

【追記:新ホームページに以降後、上記の文章は削除されています。「過ぎ去ったあらゆる事も『支援成果』として記録する」不登校情報センター公式ホームページの視点からすれば異例です。当ブログの指摘が的中していて都合が悪くなり消したのでしょうか。】

松田武己理事長は、引きこもりの人にとって4000円やら6300円が、どれほど高いものか、全く理解していないようです。不登校・引きこもり支援団体の代表を十年以上続けているのにも関わらず。もう、アホかと。

松田武己理事長のプロフィール

プロフィールによれば松田武己理事長は1945年生まれですから、今年で65歳。ちょうど年金の受給開始の年齢です。
医療機関に16年勤務のあと教育系出版者で編集業務に就く(15年)。
ということからも、松田武己理事長は厚生年金受給者と考えられます。しかも勤務年数からすると年金保険料の支払い期間は31年。厚生年金は国民年金とセット加入なので、厚生年金と国民年金の両方をダブルで貰えるので、働かなくても相応の収入がある、悠々自適と考えられます。自分が経済的に余裕があるから、4000円やら6300円が安く見えると見受けられます。
そして、(自称)アスペルガーの傾向により、自分と他人の区別がつけられない。他者への共感能力の欠如が、こんなところにも表れているわけで、「支援者」として向いているかは大いに疑問が残るところです。