10年前の悲劇を繰り返す進歩無き不登校情報センター

2012年の年末に、不登校情報センターと関わりのある引きこもり当事者が、投身自殺を図ったようです。
不登校情報センター・センター便り
2012年12月29日「深夜の電話相談を受け付けます」

約2ヵ月後の
不登校情報センター・センター便り
2013年2月3日「自殺未遂のあとの話」
の内容から、投身自殺は未遂であったものの、松田理事長が病院を訪れている事から、不登校情報センターの関係者が自殺未遂をしたのは紛れも無い事実のようです。

もしかしたらいつも服用している薬の何らかの影響があるのかもしれません。
先日、窓から飛び降りて重傷を負った20代がいます。

私は約10年前、不登校情報センターに通っていて、同様のケース(20代で精神科の通院歴がある方が窓から投身)に遭遇しています。
10年前のその方の場合は、今回よりも高層階からの投身だったので死亡しました。

10年前と同じ過ちを繰り返す不登校情報センターおよび理事長・松田武己氏。
この10年間、一体何をしてきたのでしょうか?
不登校情報センターおよび理事長・松田武己氏は、この10年間、悪い意味で何も変わっていなかったという事が証明されました。

この事件に対する理事長・松田武己氏の反応も酷いものです。

年が変わるころになると歳月の移り行きを強く感じてしまう人が少なからずいます。似たようなことに自分の誕生日が近づくと不安感を増大させる人がいます。
精神状態の落ち込みが大きく、孤独感や無感情になる人には衝動的な行動に移すことがあります。
もしかしたらいつも服用している薬の何らかの影響があるのかもしれません。
先日、窓から飛び降りて重傷を負った20代がいます。

上記の前置きの長い文章。まるで深刻な事態を曖昧・矮小化しようととの意図が見えます。
「もしかしたらいつも服用している薬の何らかの影響があるのかもしれません。」と、サラリと書いていますが、
これは自殺未遂の原因を向精神薬への責任転嫁で済まそうとしている姿勢が伺えます。
上記の文章を見た私の主治医もその点を指摘していましたし、このような向精神薬への責任転嫁と偏見は、戸塚ヨットスクールや、長田百合子氏にも見られるもので、それらを批判的に見ている不登校情報センター理事長・松田武己氏も結局、同じ穴の狢という事になります。

酸素呼吸器をつけていますので、本人の話はよく聞けませんが自殺企図が推察できる状況です。
家族からの話では、比較的低い階からであったこと、着地点に砂場を挟んでいたために一命は取り留めたということです。それにしても全治3か月、その後のリハビリが想定できる重傷です。

上記は、要約すれば「意識不明の重体」となります。それを、回りくどく書くことで「私は事態を詳細に把握し不登校情報センター理事長としての責任を果たしている」という善人アピールと、「意識不明の重体者を出した」という事実をぼやかそうとする一挙両得で卑怯な便法です。
出版社勤務という経歴の持ち主の不登校情報センター理事長・松田武己氏は、そこで得たスキルを、そのような悪しき企てに躊躇なく行使しているのです。

死にたい、生きつづけたくない、という方にどんな言葉かけができるのかはわかりません。

上記の文章からは、不登校情報センター理事長・松田武己氏は「分からない事は分からないとはっきり言える、嘘をつかない真摯な人間」であるとアピールしたい意図が感じ取れますが、
むしろ氏の無能さが露呈しているように見えます。

今日から年末年始の休日に入りました。深夜に電話をいただいてもいいことにします。

上記の文章、「深夜に電話をいただいてもいいことにします。」いいことにします?
自分の団体に関わっている人が、成功率の高い方法で自殺を図ったというのに、何を根拠に、このような上から目線で物が言えるのでしょうか?
不登校情報センター理事長・松田武己氏の人間性を大いに疑わざるを得えません。

28日から31日までの4日間、夜の10時から朝の6時までとします。寝ぼけたまま電話に出て話を聞くことになります。
私にできそうなことはこんなことではないかと思いました。

寝ぼけたまま電話に出て話を聞く・・・そのような対応をすれば、かえって自殺を幇助しかねないのではないでしょうか?
それとも、「寝ぼけたまま電話に出て話を聞」いても、自分は特別な能力・才能の持ち主だから、自殺を思いとどまらせる事ができるとの確証があるのでしょうか。
あるとすれば、とんだ思い違い、思い上がりです。

これが不登校情報センターおよび理事長・松田武己氏の実態です。