不登校情報センター等の引きこもり系団体で(精神)障害年金を受給されている方々

不登校情報センターで、給与不払いが起きても、文句を言う人が居ないのは、(精神)障害年金を受給している人がいるからです」との、匿名のコメントを頂きました
(コメントは非表示に設定されていますので、今後も(とは言っても、私が生きられる時間はかなり限られているでしょうが…)、何なりと情報をお寄せ下さい)

それ以前に、某ネット上で「○○の会(老舗の某支援団体)の当事者出身スタッフなんか、(精神)障害年金の受給者ばかりじゃんか」との発言の裏を取る為に、無料電話相談に電凸して(もちろん、自身の病気特性を活かし、当事者として相談しました)カマをかけてみたら、団体自らそれを推奨している雰囲気はありましたので、不登校情報センターに限った事ではないようですが、あまりそういう手を使うと、年金財源圧迫で、初認定または更新基準がどんどん厳しくなるのではないでしょうか。

かつて不登校情報センターが発行していた交流雑誌『ひきコミ』のバックナンバーに、「(精神)障害年金は、貰うと事実上働けなくなるからお勧めしないと医師から言われた」との体験者による投稿が載っていたのですが、そんな貴重な情報はどこ吹く風、松田理事長は、通所者の(精神)障害年金の受給の事実を把握しているからこそ、悪びれも無く給与不払いを続けられ、不払いの状態に置かれている通所者からも文句が出ないのでしょう。

「(精神)障害年金は、貰うと事実上働けなくなる」。これについて裏を取るため、私は主治医から申請書を見せてもらいました。
申請書には、「申請者は日常生活において何が出来るか・出来ないか」という問診項目があり、これらが出来ない人に対して、(精神)障害年金を支給する・・・と想像できます。項目は、身だしなみ、排泄、買い物、外出等々の日常生活の各項目があり、出来る、援助があれば出来る、出来ない、・・・といった選択肢に丸をつける様式でした。
「(精神)障害年金は、貰うと事実上働けなくなる」との医師の意見から察するに、これらの日常生活の行為が出来ない人に(精神)障害年金を支給する・・・・という事だと思いますので、これらが出来る人は貰えない、出来ない人は(精神)障害年金は貰えるけどとても働ける状況ではない(というか日常生活さえままならない)・・・となります。

さて、不登校情報センターに通って(さらには"ワークスペース"で働いている)人が、(精神)障害年金を貰っている・・・としたら、これは矛盾です。もし矛盾が無いならば、不登校情報センターで(精神)障害年金を貰っている人は、常に介助者を同伴して通所しなければならないはずで、働かない"フリースペース"でも過ごすのがやっとで、むしろその場に居る事のほうがストレスになりかねない状況でしょう。
もし、そうでなければ、ピンピンした人がニコニコ顔で、(精神)障害年金を貰いながら不登校情報センターに通っているとしたら、不正受給と見なされるのではないでしょうか。もし調査員という制度があって、現場に立ち入れば、不正受給と見做し、受給権の剥奪と、これまでの支給分の返還を求めらるのではないでしょうか。
ですが、私が通報すると情報をくれた方の立場も危うくなるので、あえてしませんし、元々諸悪の根源は「いいかげんで、ぐーたらで、到底支援とは呼べない支援」を弄している不登校情報センター理事長・松田武己氏であるのに、私が通報した事によって、私が悪者であるかのように理事長・松田武己氏から言いくるめられる「松田教の信者」が多数出てくると予見できるからです。
通報先なんて元々知りませんし(苦笑)、わざわざ通報せずとも(「(精神)障害年金の受給者の未来は決して明るくない」というのが私が色々と調べた答えだからです。

一般的に精神科医は、(精神)障害年金を実際に受給している患者本人には話せないしょうが、主治医曰く、「昔はそうでもなかったが、実感として、近年、(精神)障害年金の審査は段々厳しくなっている」のだそうです。
かといって、既に(精神)障害年金の受給権を獲得している方なら安心・・・とも言いきれないようです。近年審査が厳しくなっているところへ加え、(精神)障害年金は「数年に一度診断書の提出を求められる更新タイプ」です。というのも、失明、四肢切断などの「回復が望めない」身体障害に対し、精神病は「治癒する可能性がゼロではない障害」だからです。近年厳しくなってきた審査を数年毎にクリアしないと(精神)障害年金は貰い続ける事ができません。
この数年で更新というのは言わば非正社員の不安定な境遇と似ています。否、健康な労働者であれば解雇されたり会社が潰れても「次」を探せばよいですが、(精神)障害年金の人は病歴やら空白期間でそうはいきませんから年金を切られると後が無いのでより状況は悪いです。
さらに、精神科の受診と(精神)障害年金の受給が長期に及べば、例え同じ病院に通院していたとしても途中で数年毎の更新の書類を書く医師が交代する事も考えられます(私自身、数年の間に主治医が先方の都合で交代しています)。治療方針・患者の症状把握などの引継ぎが不十分でそれが書類に影響してしまうと、「症状が軽くなった」とみなされ受給停止になる可能性がありますし、よその病院へ転院ともなれば意思疎通の齟齬が起きやすくなるので、そうなる可能性は大きくなるでしょう。

しかも、団塊の世代の延長雇用が終わって「労働所得のない完全な年金受給者」が大量に生まれ、少子高齢化で膨らむ社会保障費・落ち込む税収で国の財政がますます芳しくない状況で、老齢年金と財源が同じ障害年金は、審査不要の老齢年金と身体障害年金を優先させるため、審査のある(精神)障害年金は審査をより厳しくし縮小=通らない・打ち切られる人が大勢出るのではないかと予想します。松田理事長の老衰による引退・死亡=不登校情報センターの閉鎖とどちらが早いか、さながらレースのような状況ですが、不登校情報センターの閉鎖のほうが先だと、松田理事長に文句を言う部内者がいないため「優良な不登校・引きこもり支援者」の肩書きをしょったまま死ねるため、松田理事長の一方的な「勝ち逃げ」「やり逃げ」「逃げ得」という事になるでしょう。

また近年、「(精神)障害年金が貰える障害の範囲」が拡大されたそうです。発達障害などが有名です。国が北欧のような福祉国家に路線転換したならいざしらず、オリンピックやら国土強靭化等の大型土建事業は予算を拡大する一方、福祉予算は抑制し老齢年金の支給先延ばし等も画策される典型的な「新自由主義」政策の下で、「(精神)障害年金が貰える障害の範囲を拡大させた」という事は、福祉予算を大盤振る舞いして審査を甘くした・・・なんて事は到底考えられず、「少ないパイを大勢で分ける」事になるため、従来貰えていた障害は貰えなくなる、審査が厳しくなるという事も考えられます。

さらには、医師が言うには、「医師が 〜〜〜〜〜 と、一般的に申請が通りやすい」のだそうですが、年々審査が厳しくなっていく状況でそれをやると書類がインフレ状態になるので(例えるなら、バトル・アクション物の少年漫画で、「必ず人気を取れる漫画を描く」ために、主人公が敵を倒すごとに、より強い敵役登場させた結果、連載が長期化すると作品の様相が大きく変わり色々と矛盾も出てきてしまう事があるのと同じ現象で、いくらでも創造を膨らませられる漫画とは違い、申請書類に書くネタが数回で尽きてしまい、その時点で「症状が軽くなった」と見做され(精神)障害年金の更新が打ち切られる可能性があるという事です)、数年に一度の審査を何度も通過して老齢年金が貰える年齢まで行く事が構造的に相当難しくなると考えられます。
「一度通ったら簡単には切られないから、たいじょーぶ」という、患者を不安にさせないがための常套句が説得力を持たなくなる日は、そう遠くないでしょう。
非常に分かりやすい審査の厳格化の方法は、国が受給要件を●●(当然▲▲を内包する)ではなく▲▲に限定してしまえば、ピンピン、ニコニコと不登校情報センターに通いながら(精神)障害年金を受給しているような人々は全員、受給資格の延長は出来なくなるでしょう。

究極的には「生活保護があるから(精神)障害年金は無くてもいいやん」という思考で申請・延長の却下という事も考えられますが、生活保護のほうもまた審査が厳しくなっており(法律改定で、口頭で申し込めたのが沢山の書類を提出せねばならなくなり、扶養可能な親族が居ないか徹底調査するようになったため審査に時間が掛かる)、両方からたらい回しと押し付け合いにされた挙句、生活保護と(精神)障害年金の両方から却下を言い渡される事も考えられます。

(精神)障害年金を貰いながら仲間とワイワイ楽しく不登校情報センター通い・・・を長く続けるのは非常に危険な行為と言わざるを得ません。せめて、見かけ上の給与は激安でも(もっとも不登校情報センターは、最大で月数万円と謳いながら踏み倒される事も多いようですが・・・)、障碍者としての自覚を嫌と言うほど認識させられても、それがれっきとした職歴(みたいなもの)や真面目さ・生活態度の良さとして社会から評価される公的な◎◎に通ったほうほうが、障碍者ナントカ法で規定された形で、将来食いっぱぐれないだけの職につける比較的確実な方法であろうと思います。公的な◎◎は拘束時間が長いので、不登校情報センター通所との"両立"は難しいかもしれませんが、どちらを捨てる選択が賢明かは明らかでしょう。

第一、自分の人生の貴重な時間(しかも大きな制約とシビアなタイムリミットがある)を犠牲にしてまで、あのように不誠実で、いい加減で"ぐーたら"な支援者もどきに捧げるなど愚の骨頂であり、また、貴方がニコニコ通う事によって、世間的には不登校情報センターの「実績」となり、社会の人々に不登校情報センターが優良な団体であるかのような錯覚を与え、貴方以外にも犠牲者を沢山作り出してしまうという罪を念頭に置いて頂きたいのです。

【追記:とある社会保障について、2016年春より大変化が起きると言われています。当事者側が出来る事は何も無いそうです】
2016年夏・新基準実施(不支給率の高い県へ基準統一)
2017年春・都道府県から国による一括審査へ(判定が厳しい厚生年金と「同じ」体制へ)

精神障害・知的障害に係る障害基礎年金の支給認定基準が厳格化の可能性も

精神障害に係る障害年金認定についての申し入れ書(精神科七者懇談会)

地域任せの判定による支給結果の地域格差、および判定基準が全体的に緩い傾向があり、正社員経験ゼロないしは、正社員経験が非常に短期間の引きこもり当事者が罹患した場合に受け取るであろう「障害基礎年金」。障害厚生年金と違い3級が無いため、セイフティーネットからのこぼれ落ちを救済するため、多くのケースにあえて2級を繰り上げ適用していると言われているそうですが、
今後は判定の厳格化により、等級の降格ないしは剥奪(年金減額または停止。そもそも障害1級の重症者が不登校情報センターなどの団体に通所し、あまつさえ例え給与未払いでも労働する事は不可能であると考えられるため、「引きこもりと精神疾患を兼業する人々」においては、2級降格による年金減額ではなく、3級降格もしくは等級剥奪による年金支払い停止者が続出すると考えられる)
また、これまで存在しなかった運用「厚生年金の未加入者または保険料支払い期間(25〜10年間)の不足により受給権の無い者に対して、あえて3級認定を行う事で、『貴方の障害は3級に該当するけれども、厚生年金加入暦ゼロもしくは年金受給権を得る加入年数を満たしていないので障害厚生年金を受け取れません、要するに貴方を3級認定するけれども厚生年金保険料を支払っていないので障害厚生年金3級は受け取れません、保険料払っていない貴方が悪いんです、全て自己責任です。社内で虐めモラハラに遭って退職に追い込まれようが「虐められる側に全ての原因がある」との発想のもと、愛の鞭や体罰を美徳として肯定し、「弱者に転落する側に全ての原因がある。全て自己責任」というのが、国内での実験がゆき詰まりつつあるアメリカ様の国家規模の新自由主義の実験会場、およびステルス植民地としての新たな役割が期待される日本の裏の国是です。嫌なら貴様は非国民、日本からさっさと出て行け、と。
なお、自殺という形でサイレントテロを起こして自殺者数・自殺率を吊り上げようが、報道規制を行い真実は報道されませんので無意味です。
また無差別通り魔事件など「ローンウルフ・テロ」を起こしても
「社会に不満があった」と言う貴方の真意は公共の安寧に配慮して報道されず

  • 「死刑になりたかった」
  • 「誰でもよかった」
  • 「ムシャクシャした」
  • 「犯人は意味不明な事を口走っている」

という形で幾らでも貴方の真意を捻じ曲げて報道する情報操作が可能ですから(笑)、
・・・・障害年金の受給者数および受給者への年金支払い総額の抑制」
・・・というプランが現実的に指摘されています。
ある精神系学会の指摘によれば、「症状が軽いほうから数えて、全体の2割(約16万5千人)の精神障害者が年金停止になる」と算出しています。

安倍首相、株価下落※で年金減額の可能性に言及「当然支払いに影響する」
※2001年以降、日本は「GPIF」にて年金巨額マネーを株式運用する施策を行っている。安倍首相の発言により、GPIFで巨額の損失が出た場合、国は損失額の補填を行わず、結果的に安倍首相の発言を以て国民年金」は「国民強制加入型の確定拠出型年金」である事が自明となった。